2018年10月3日

認知症の母が心配で仕事を休んでいた娘さん…仕事を再開できた

デイサービスを利用できず困っていた
娘さん夫婦とお住いの女性。
別のデイサービスに通っていらっしゃいました。
徘徊や大声、暴力といった症状もあり、
またデイサービスの送迎車に乗ることを拒否されるため、
娘さんが送り迎えをすることも。
娘さんがデイサービスへ連れて来ても、施設の中へなかなか入れず
週3回の利用の予定が、全く利用できない場合も多かったそうです。

他のご利用者に迷惑をかけていないか心配…
娘さんは、ご本人が他のご利用者に迷惑をかけていないか心配で
長期で休暇を取り、度々デイサービスへ行っては見守っていたそうです。
そして、少しでもご本人の症状が良くなるよう、認知症について勉強していらっしゃいました。
薬が合っていないのでは?それともどんどん進行しているのかも…と悩んでいた時、
ケアマネジャーより、認知症対応型のふるさとを勧められ、ご利用いただくことになりました。

ふるさとのマンツーマン対応
ふるさとのご利用初日は、お迎えの車にご乗車いただけず、娘さんにお送りしていただきました。
ご本人は、施設の中へ入って少しの間、張り詰めた様子でしたが
30分ほど経ったころには、ふるさとの男性スタッフと、手を繋いでフロアを歩けるように。
他のお客様に手をあげようとした際には、
手を繋いでいるスタッフが止め、お声かけをして気をそらせる…
そのようにマンツーマンで対応を行いました。
これはふるさとでは自然な対応でしたが、心配で見守っていらっしゃった娘さんはびっくり。
以前通っていらしたデイサービスでは、男性スタッフへの拒否が特に強かったそうです。
初日から「もしかしたら大丈夫かもしれない」と思っていただけたようで
スムーズにご利用が始まりました。

娘さんはお仕事を再開された
ご本人は大声をあげられますが、暴言をおっしゃっているわけではなく、
注意して聞いていると、徐々に何とおっしゃっているかわかるようになりました。
これまでもご本人は何かを訴えていたのに、「ただ大声をあげている」と思われて
取り合ってもらえず、不安を感じていたのかもしれません。
今では「○○さん髪さっぱりしましたね!美容院に行かれたのですか?」といった質問をすると
「行ったよ」とお答えしてくださり、時折笑顔も見せてくださいます。
また、ご本人が心配でお仕事を休んでいらっしゃった娘さんも安心されたようで、お仕事を再開。
大変喜んでくださっています。

認知症対応型通所介護施設 デイサービスふるさと 川崎市内