2014年05月14日

ご本人様だけでなく奥様にもサポートを

奥様が大きなストレスを抱えていらした
奥様と二人暮らしの男性。
認知症になられてから言動が荒くなり、夜中に出歩かれるようになりました。
さらに、犬を異常に可愛がり何でも食べさせていまい、病気にさせてしまうように…
それらが認知症によるものと理解が出来なかった奥様は、大きなストレスを抱えられていたそうです。

若い頃からのご趣味をふるさとで
以前からご本人様は、他のデイサービスをご利用されていました。
しかし、奥様から「デイサービスから帰ってきても浮かない顔をしている」と、ケアマネジャーへ相談がありました。
若い頃から社交ダンスに親しんでこられたというご本人様。
そこで、「社交ダンスができる方のいる施設を」とご希望があり、ふるさとにもお越しいただくことになりました。
施設では、お客様のご利用日と現役のダンス講師でもあるスタッフの出勤日を調整し、
リハビリを兼ねてダンスを楽しんでいただけるようにしました。

奥様のお話を傾聴するように
送迎時にスタッフは、必要に応じ奥様に認知症についてご説明をしました。
また、奥様のご様子や顔色などを拝見し、ストレスを感じていらっしゃらないか、注意深く見守りました。
お気持ちを汲み取り、お悩み事には、より深く丁寧に耳を傾けました。

ある日、奥様からこんな話を伺いました。
「先日、主人が外に出て行ってしまい、朝まで帰らず、私も眠れなかったので疲れました」
「月に一度、会合があり、以前はそれを楽しみにしていたのですが、主人が認知症になってからは、
数年も行くことができていません。デイサービスは水曜日はお休みですものね…」と。
すぐにスタッフは、ケアマネジャーに報告しました。

ご心労を察してすぐに対応
そうして、奥様の月に一度の会合の日は、ご本人様は施設をご利用いただき、
奥様は会合にご出席できるようになりました。
「久しぶりに楽しませていただきました。とても楽しかったです」と、大変喜ばれていた奥様。
笑顔を取り戻され、「主人もふるさとに行くときは、喜んで行っていますし、とても助かります。
本当にありがとうございます」とのお言葉をいただきました。

認知症対応型通所介護施設 デイサービスふるさと 川崎市内

奥様が大きなストレスを抱えていらした
奥様と二人暮らしの男性。
認知症になられてから言動が荒くなり、夜中に出歩かれるようになりました。
さらに、犬を異常に可愛がり何でも食べさせていまい、病気にさせてしまうように…
それらが認知症によるものと理解が出来なかった奥様は、大きなストレスを抱えられていたそうです。

若い頃からのご趣味をふるさとで
以前からご本人様は、他のデイサービスをご利用されていました。
しかし、奥様から「デイサービスから帰ってきても浮かない顔をしている」と、ケアマネジャーへ相談がありました。
若い頃から社交ダンスに親しんでこられたというご本人様。
そこで、「社交ダンスができる方のいる施設を」とご希望があり、ふるさとにもお越しいただくことになりました。
施設では、お客様のご利用日と現役のダンス講師でもあるスタッフの出勤日を調整し、
リハビリを兼ねてダンスを楽しんでいただけるようにしました。

奥様のお話を傾聴するように
送迎時にスタッフは、必要に応じ奥様に認知症についてご説明をしました。
また、奥様のご様子や顔色などを拝見し、ストレスを感じていらっしゃらないか、注意深く見守りました。
お気持ちを汲み取り、お悩み事には、より深く丁寧に耳を傾けました。

ある日、奥様からこんな話を伺いました。
「先日、主人が外に出て行ってしまい、朝まで帰らず、私も眠れなかったので疲れました」
「月に一度、会合があり、以前はそれを楽しみにしていたのですが、主人が認知症になってからは、
数年も行くことができていません。デイサービスは水曜日はお休みですものね…」と。
すぐにスタッフは、ケアマネジャーに報告しました。

ご心労を察してすぐに対応
そうして、奥様の月に一度の会合の日は、ご本人様は施設をご利用いただき、
奥様は会合にご出席できるようになりました。
「久しぶりに楽しませていただきました。とても楽しかったです」と、大変喜ばれていた奥様。
笑顔を取り戻され、「主人もふるさとに行くときは、喜んで行っていますし、とても助かります。
本当にありがとうございます」とのお言葉をいただきました。

認知症対応型通所介護施設 デイサービスふるさと 川崎市内