2018年1月3日

暴言と暴力行為が減り 優しい人柄が戻った

半年以上入浴されず… 拒否の強いお客様
奥様とお住まいの男性。
ふるさとをご利用になる少し前から訪問介護を利用し始めたそうですが、
拒否が強く排泄介助は行えませんでした。
入浴も半年以上されず、家から出ることも拒否。
また奥様への暴言や暴力行為もあったそうです。

ケアマネジャー、ヘルパーと相談・協力
ケアマネジャーよりデイサービスをすすめられ、ふるさとの利用を開始することに。
しかしご自宅にお迎えに行くと、「なんで来たんだ」、「関係ない」と
追い返されることが続きました。
変わらず家から出ることを拒否されていましたが、訪問介護が始まってから、
ヘルパーの方と一緒にごみを出しに行かれるようになりました。
そこでケアマネジャー、ヘルパーの方とお迎えの方法を相談し、
ご本人がごみを出しに外へ出られた際に、ご自宅前までお迎えに行くことにしました。

「ご長女と知り合いです」とお声かけ
お声かけの方法も工夫しました。
ヘルパーの方より「ご長女のお話は笑顔でされていた」と伺ったので、
それをヒントに「ご長女と知り合いです」とご挨拶をして、お話させていただくことにしました。
当日、ごみを出しに外へ出られたタイミングでお迎えに行くと、スムーズに乗車され、
ふるさとへ来ていただくことができ、半年ぶりに湯船に浸かっていただけました。

周囲を気遣ってくださるようになり、ふるさとで人気者に
ご利用開始から3ヶ月目には、海外勤務をされていた頃のお話をしてくださったり、
仕事で使っていた英語を披露してくださったりと、笑顔が多く見られるようになりました。
レクリエーションではリーダー的な役割も担うように。
それから、他のお客様に「大丈夫?」、「疲れていない?」と声をかけ、
優しく気遣ってくださるので、女性のお客様からの人気も高くなってきました。
ご自宅でも暴言や暴力行為が減って穏やかになり、また清潔も保つことができるようになり、
奥様も大変喜んでいらっしゃいました。
ご本人は「こんな楽しい日がくるとは思わなかった」と嬉しそうにお話ししてくださいます。

今回は、お客様の生活スタイルに合わせてお声かけに成功したケースをご紹介いたしました。
ふるさとではお客様お一人おひとりに合った対応を心がけています。

認知症対応型通所介護施設 デイサービスふるさと 川崎市内