2017年11月1日

「ゆっくり身体を休ませてほしい」とふるさとへ

物忘れがあるご本人を自宅にひとりにすることが不安だった
ご長女と2人暮らしの90代の女性。
以前から近所のデイサービスを利用していました。
仕事をしているご長女は、デイサービスが休みの日曜に
物忘れがあるご本人をひとりにすることが不安だったそうです。
認知症対応が可能で、日曜に利用できるデイサービスを探し、
ケアマネジャーの紹介でふるさとを併用してご利用いただくこととなりました。

平日は他のデイサービス、日曜は休むためにふるさとへ
平日は近所のデイサービスに通っていたので、
「日曜日はゆっくり休ませてあげたい」とご長女はお考えでした。
ふるさとでは、その日の体調や気分で横になってもらったり、お話を楽しんでもらったり、
ご本人のペースで過ごせるよう対応させていただき、
また、皆様で行うレクリエーションや体操への参加を無理に勧めず、
横になりながらできる体操などを1対1で行っていただくことにしました。

ご本人を心配するご家族のご要望に応えて
ご本人はとても温厚で、すぐにスタッフに慣れ、ふるさとを楽しまれるようになりました。
「入浴は女性に対応してほしい」というご長女のご要望にお応えし、
女性のスタッフが介助させていただくと、ご抵抗なく入浴を楽しまれました。
昼食は毎回全量を召し上がり、「体重が増えて健康によくない」とご長女が心配されるほどで、
相談の上、やや少なめにし、お話をしながら、ゆっくり楽しんできました。
入浴後や昼食後に休んでもらうようにした他、ご来所後すぐに横になることも多くありましたが、
お父様との幼少期の思い出をよく話され、笑顔が見られることも。
施設で撮った写真は、どれも朗らかなご表情でした。

自宅のように休めることがご家族の安心に
ご帰宅の時間にご長女が不在だった際は、様子の確認と、
直接お話しできなかったことをお伝えするために、電話で連絡させていただきました。
ご長女は、「その日の様子をしっかり伝えてくれるので安心できます」と言われ、
また、ご本人はご帰宅後、満足そうな表情をしていると喜んでくださいました。
何より、自宅にいるように好きなときに横になれることに安心しているとのことでした。
半年ほどご利用いただいた後、施設へのご入居が決まり、ご利用を終了されましたが、
少しでもご長女の心配事を減らすお手伝いができたことや、
ご本人に無理なく楽しんでいただき、たくさんの笑顔が見られたことを嬉しく思っております。

認知症対応型通所介護施設 デイサービスふるさと 横浜市内