2017年10月4日

無気力になり、うつむいて過ごす日々に

うつむいているだけで周りとの交流がなかった
奥様とご長女ご家族とお住まいの男性。
近所のデイサービスを利用していましたが、周りの方との交流を持たず、
ただフロアでうつむいている状態だったそうです。
何事にもやる気が起きなくなり、趣味だった絵や書道も手つかずに…。
1対1での対応が可能なデイサービスならと、
ケアマネジャーの紹介でふるさとをご利用いただくこととなりました。

ネガティブな発言が多く、親子の関係が悪化して
ご自宅を訪問し、お話を伺うと、
毎日ネガティブなことばかり話されるため、ご長女との関係が悪くなっていたとのこと。
また、ご長女が仕事の間は、ご高齢の奥様がお一人でお孫様とご本人のお世話をされ、
介護疲れを日々感じていたそうです。
奥様自身も、趣味の活動ができない状態でした。
人員体制が厚いふるさとで、ご本人の趣味や、興味が持てることをしてほしいとのことでした。

1対1で見守り、趣味に没頭する時間を
さっそく施設で絵画や習字に使う道具を用意し、ご本人に楽しんでいただくことにしました。
1対1で見守り、思う存分ご趣味に没頭していただくと、表情が明るくなっていきました。
通うことに慣れた頃から、ご本人が先生で、スタッフが生徒の「書道教室」を開催することに。
張り切って引き受けてくださり、この頃からご自宅でもふるさとでの出来事を
お話しされるようになっていきました。

「利用日が楽しみ」とご本人 ご家族にも笑顔が
定期的に通っていただくことで、ご家族に休息の時間ができるようになり、
また、ご本人の生活に張りが出てきたようで、ネガティブな発言が減ったそうです。
時々ご長女が施設に見学に来られ、ご本人と楽しそうにお話をされていくこともあり、
「利用してから、親子関係が良くなってきました」と、嬉しいお言葉をいただきました。
ご利用日の前日になると、「明日、楽しみだなぁ」とずっとおっしゃっていると伺っております。

認知症対応型通所介護施設 デイサービスふるさと 横浜市内